(写真:Tatyana Makeyeva/Pool via REUTERS)

イランのアラグチ外相は21日に放送されたアメリカのFOXニュースのインタビューで6月、イスラエルとアメリカの攻撃を受けたイランの核施設でのウラン濃縮活動を再開する計画があるか問われたのに対し「被害は深刻かつ重大で、現在、停止している」と述べました。


そのうえで「ウラン濃縮活動を諦めることはできない。なぜならそれは今や国家の誇りの問題でもあるからだ」として濃縮活動を放棄しない考えを改めて示しました。

また中断しているアメリカとの核開発をめぐる協議については「応じる用意がある。イランの核開発が平和的だと証明するのに必要な信頼醸成の措置をとる準備はできている。イランは核兵器を求めず、見返りに制裁解除を期待する。これはウィンウィンのゲームだ」と述べました。

そのうえで「これらの交渉は直接協議ではなく間接的なものが好ましい」として間接的な交渉を望む考えを示しました。

イランの核開発を巡っては7月25日にイランがイギリス、フランス、ドイツの3か国と協議する予定で、中断しているアメリカとイランの核協議が再開するのかも注目されます。(NHK)