エジプト駐在のベトナムの声放送局(VOV)特派員によりますと、イスラエル軍は4月18日、レバノン南部に「ゴールデン・ライン」と呼ばれる新たな境界線を設定したと発表しました。これは、ガザ地区でイスラエル軍が管理する区域の境界線と同様のものとされています。
イスラエル軍によりますと、この「ゴールデン・ライン」に接近し、直接的な脅威となる行動が確認された場合、対象に対して攻撃を行うとしています。また、停戦中であっても脅威に対しては軍が対応する権限を有すると強調しました。
一方、親イラン組織ヒズボラは停戦発効後、軍事行動を停止しているものの、イスラエルが停戦に違反した場合には「対応する用意がある」と警告しています。
こうした中、レバノン南部の情勢は依然として不安定で、国連の国連レバノン暫定軍は前日、同地域での攻撃により平和維持要員1人が死亡、3人が負傷したとして強く非難しました。
