2025年7月24日、タイとカンボジアの国境地域で緊張が再燃し、カンボジア北西部ウドー・メンチェイ州の住民が避難した(写真:THX/TTXVN)

7月26日、カンボジア民間航空局(SSCA)は、同国領空における交戦区域を通過するフライトを禁止すると同時に、禁止区域をポイペト、パイリン、およびシェムリアップ州の一部にまで拡大すると発表しました。また、航空機は高度1200m以下を飛行することを許可されません。

SSCAのシン・チャンセレワッタ国務長官兼報道官は、カンボジアとタイ間のフライトは現在も通常通り運航していると述べています。

その前日には、SSCAはカンボジア領空を高度1万1000m以下で飛行する全ての航空機に対し、あらゆる危険を回避するために航路を変更するよう通知を出していました。この規定は7月25日から新たな通知があるまで有効です。

また、26日、カンボジアはタイとの国境地域での交戦のため、5州の536校を閉鎖しました。

一方、タイでは、基礎教育委員会事務局(Obec)がカンボジアとの国境沿いの危険度の高い地域にある751校に対し、一時的な閉鎖を命じました。シーサケート県およびヤソートン県の高校教育サービス地域事務所によりますと、生徒たちは避難指示を受け、授業は全て中止されたとのことです。

タイとカンボジアの国境をめぐる緊張は、7月24日から最前線の複数箇所で交戦に発展しています。