ガザ停戦交渉で仲介役を務めてきたエジプトやカタールのほか、アラブ首長国連邦(UAE)、パキスタンなど8カ国は共同声明を発表し、「トランプ大統領の役割と、ガザの紛争終結を目的としたひたむきな努力を歓迎する」と述べました。その上で「合意の実現と履行のために、アメリカや関係国と積極的かつ建設的に関わっていく用意がある」と表明しました。

AFP通信によりますと、計画で組織改革を求められたパレスチナ自治政府も29日に声明を出し、「ガザの紛争終結に向けたトランプ大統領の誠実かつ決意に満ちた努力を歓迎する」としました。

一方、ニューヨークでの国連総会に合わせ、21日にパレスチナを国家承認したイギリスのスターマー首相も「紛争を終わらせ、人質を解放し、ガザ市民への緊急的な人道支援を実施するためのトランプ氏の試みを強く支持する。これはわれわれの最優先事項だ」と強調しました。

同じく国家承認したフランスのマクロン大統領も、X(旧ツイッター)で歓迎の意を示した上で、イスラエルに対し「(トランプ氏の計画に)固い決心をもって臨むことを期待する」と述べました。さらに、イスラム組織ハマスに対しても「人質を即座に解放し、この計画に従う以外の選択肢はない」と賛同を迫りました。(時事通信)