ランドリアニリナ大佐(写真:REUTERS/Siphiwe Sibeko)

アフリカの島国マダガスカルでクーデターを主導したランドリアニリナ大佐が17日、大統領に就任しました。国外に脱出し、その後議会で弾劾を受けたラジョエリナ前大統領は、軍による政権掌握を非難し、辞任を拒否しています。

ランドリアニリナ氏は高等憲法裁判所での式典で「私はマダガスカル共和国大統領という高い職責を、全面的かつ公正に果たすつもりだ」と述べました。また「託された権限を行使し、国家の統一と人権の擁護・強化に全力を尽くすことを誓う」と表明しました。

同氏はこれに先立ち、軍が政権を掌握し、議会下院を除く全ての機関を解散したと発表しました。さらに、軍主導の委員会が暫定政府と共に最長2年間統治し、その後に新たな選挙を実施する方針を明らかにしました。(ロイター)