2025年、アメリカ・ワシントンD.C.のホワイトハウスで演説するドナルド・トランプ大統領(写真:REUTERS/Kent Nishimura)

アメリカのトランプ大統領は6日、当面の連邦政府の支出を賄うつなぎ予算の成立に向けて、争点となっている医療保険制度(オバマケア)に基づく補助金を巡り、野党・民主党と合意する意欲を示しました。ただし、民主党側に譲歩を求める姿勢は変えておらず、政府機関の一部閉鎖が解消されるかどうかは依然として不透明な状況です。

議会上院は6日も、共和党が提出したつなぎ予算案を採決にかけるかどうかを決める動議を否決しました。否決はこれで5回目となります。連邦政府は予算を確保できないまま、1日未明に始まった一部閉鎖が続いており、この影響で7日朝に予定されていた商務省による貿易統計の発表も延期される見通しです。

連邦政府の職員は現在、無給で勤務を続けているか、または一時帰休となっています。(共同通信)