米連邦議会議事堂(写真:THX/TTXVN)

上院では、共和党が提出した11月中旬までの政府への予算割り当てを目的とした提案が、賛成54、反対45で否決されました。これは、法案を最終採決の段階に進めるために必要な最低60票の賛成票を集めることができなかったためです。

また、民主党による代替の短期歳出法案も、党派の路線に沿って否決されました。採決結果は賛成47、反対52で、民主党議員全員が賛成票を投じ、共和党議員全員が反対票を投じました。この採決は、上院で合意が不成立となった6回目の事例となりました。民主党は法案パッケージの中で医療改革を推進している一方、共和党が支持する法案は11月21日まで政府予算を現状維持とする内容です。

一連の動きは、トランプ大統領が、今回の政府閉鎖が終了した後、一時帰休となった連邦職員への給与支払いを阻止する可能性があると警告した中で行われました。これは、過去の閉鎖時とは大きく異なる対応となります。