連邦政府の予算が30日深夜に失効したことを受けて、連邦政府機関の一部閉鎖と一部の連邦職員の一時帰休がすでに始まっています。
行政管理予算局(OMB)のボート局長は1日、下院共和党の議員らに政府職員の永久解雇の一部が「1、2日以内」に始まると電話で警告しました。説明を聞いた議員らによりますと、ボート氏はどの機関の職員が解雇されるのか、またどれくらいの規模になるのか具体的には示されませんでした。だが、業務が優先されない機関から解雇が始まることを示唆したといいます。
トランプ政権はこれまでに、政府機関が閉鎖される間、職員の永久解雇をさらに進めると警告していました。だがそうした方針が実際にどのようなものを意味するのか、共和党の委員会すらほとんど知らされていません。
バンス副大統領は1日、政府機関の閉鎖が続けば政府職員のレイオフ(一時解雇)はあり得ると述べましたが、人々の暮らしに不可欠な業務は継続させる方針を示しました。ただし、レイオフの最終決定はまだ下されていないといいます。
1日の日没から2日の日没まではユダヤ教の祭日「ヨム・キプール(贖罪<しょくざい>の日)」のため、議会での採決は行われません。このため、政府機関の一部閉鎖は少なくとも3日までは続きます。(CNN)
