西側20か国は22日、ガザとイスラエルが占領するヨルダン川西岸(東エルサレムを含む)を結ぶ医療回廊の再開をイスラエルに求める共同声明を発出し、西岸でガザの患者を治療できるよう資金拠出や医療要員・機器の提供を申し出ました。
声明はカナダが取りまとめたもので、「医療搬送を再開し、患者が緊急に必要とする治療を受けられるようにするため、イスラエルは医療回廊を回復すべきだ」と呼びかけています。署名国には、オーストリア、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、欧州連合(EU)、ポーランドなどが含まれ、アメリカは名を連ねていません。
声明はまた、ガザ向けの医薬品・医療機器供給に対する制限の撤廃をイスラエルに求めています。
一方、国連で開かれている「二国家解決」に関する会合で、エジプトのモスタファ・マドブーリー首相は、停戦が成立し次第、ガザ再建のための国際会議を主催して、アラブ・イスラム側の再建計画に必要な資金を動員する意向を示しました。
