自民党の高市早苗総裁(写真:Jia Haocheng/REUTERS) |
高市氏は同日、国会内で公明党の斉藤鉄夫代表と会談しました。斉藤氏は連立合意をめぐり、歴史認識や「政治とカネ」の問題に対する公明党内の懸念を伝えましたが、結論は出ず、協議を継続することになりました。自民・公明両党の連立協議が一度で合意に至らないのは極めて異例です。
一方、自民党との政策協議を視野に入れる国民民主党の玉木雄一郎代表は記者会見で、「自公の関係がどうなるかが分からなければ、われわれの関与の仕方も定まらない」と述べ、静観する姿勢を示しました。
公明党との協議に先立ち、鈴木俊一幹事長(72)は記者会見で「懸念を払拭し、互いの信頼関係をさらに深めたい」と述べました。約1時間半に及んだ自公党首会談では、公明党が「政治とカネ」の問題に関して多くの時間を割き、企業・団体献金の受け皿を限定する規制強化案を提示しました。自民党側はこの提案を持ち帰り、今後検討する方針です。(共同通信)

