昨年11月末に行われた第13期ベトナム国会第6回会議では、ベトナムの新憲法が採択され、今年1月1日から発効しました。
2013年、文化外交はベトナムの姿を世界に紹介する事業に大きく寄与しました。昨年、ベトナムは国連遺産委員会に選出されました。
社会福祉の確保、国民生活の改善は政府の経済社会指導における優先的な任務の一つです。
「党建設に関する差し迫ったいくつかの問題」に関する第11期共産党中央委員会第4回総会決議が、まもなく2年継続して実施されます。
新年を祝うベトナムの新聞各紙は揃って党と国家の最高指導者による新年のメッセージを掲載しています。
第11回共産党大会決議の対外路線の実施において、2014年は非常に重要な意義を持っています。今年の対外路線の中心は国際社会への全面的参入を継続するということです。
2014年の午年がやってきました。旧暦の旧年と新しい年の変わり目にあたり、今年もベトナムは引き続き多くの成果を収めることへの確信はベトナム人に弾みを付けます。
ベトナム経済は多くの困難に直面していますが、ベトナム政府は貧しい人々が楽しい正月テトを過ごせるよう配慮しています。毎年、中央から各地方の行政府まで当局は貧しい人々のテトに配慮をします。
現在、4百万人あまりのベトナム人が約100の国と地域に在留しています。
現在、ASEAN=東南アジア諸国連合加盟諸国はASEAN経済共同体の構築に力を入れています。これは経済・社会・安全保障の3つを柱とするASEAN 共同体づくりに前提を作り出すとみられます。目標年次が間近に迫っていますが、実施すべき課題は山積していて、ASEANの各発展プロジェクトの実施加速 や対話国の支援の活用が求められています。
41年前の1973年1月27日に、「ベトナムにおける戦争の終結と、平和回復に関する協定」(ベ トナム和平協定)が、パリ国際会議センターにおいて、ベトナム民主共和国、南ベトナム臨時革命政府、アメリカ合衆国、ベトナム共和国の4者によって調印され、パリ和平協定が翌28日に発効しました。
2013年、ベトナムの労働者の海外派遣事業は多くの困難に直面しましたが、韓国がベトナム人労働者を再び受け入れると共に、他の国々もベトナム人の労働者を受け入れることに同意することで、派遣事業における新しい展望が開かれました。
2013年は、アメリカとロシアとの関係にとって様々な問題が発生した年です。両国の立場の間には不一致点と隔たりが沢山あります。
この数日間、全国の多くの地方行政府は国外在留ベトナム人を対象に、ベトナム正月テトを迎えるイベントを開いています。これらのテト行事の開催はベトナム民族の大団結精神を示すだけでなく、国外在留ベトナム人に対する共産党と政府の責任でもあります。
22日、スイスでシリア内戦の終結を目指す和平会議「ジュネーブ2」が開催され、シリアのアサド政権と反体制派の双方が参加する「移行政府」の発足に合意できるかが最大の焦点となります。
既にお伝えしましたように、先週末、ベルギーの首都ブリュッセルでベトナムとEU欧州連合とのFTA自由貿易協定に関する、第6回交渉が終了しました。
先頃、ハノイで開かれたベトナム祖国戦線中央委員会幹部会、第7回会議で取り上げられた重要な議事の一つは、ベトナム社会主義共和国の憲法の精神に従って社会の監視とその検証を実施するということです。これは祖国戦線の2014年と今後の重要な業務の一つとして位置づけられます。
2013年に、世界の情勢は、経済が回復の兆を見せましたが、政治が複雑に推移しました。複数の国で、紛争が発生したほか、テロも増しました。
2013年に、ベトナムとアメリカは全面的パートナー関係を正式に樹立しました。
2013年に東アジア諸国で新政権が発足し、協力関係の発展が希望されていましたが、歴史問題や海洋境界画定、領土紛争で日中韓3カ国の間で対立が増してきました。