(VOV5)イランの核開発問題で軍事利用の疑いを検証するためイランを訪れていたIAEA=国際原子力機関の調査団が1日、今回の調査を終えて本部のあるウィーンに戻り、近くイランを再び訪れて調査を続ける考えを示しました。
ベトナムの企業、経済グループにとって2011年は様々な困難にありましたが、今年、多くの試練に直面することになります。
AL=アラブ連盟のアラビ事務局長は28日、声明を出し、シリアで続く政府軍と反体制派との衝突防止のため、昨年12月下旬から派遣している監視団について、「暴力が止まらず、治安情勢が極度に悪化している」として、活動の一時停止を発表しました。
スイスのダボスで開かれている世界経済フォーラムの一環として、先週末、「農業における新しいビジョン」をテーマとした討論会が行なわれました。この討論会で、ベトナムは発展途上諸国における農業発展に立派な業績を収めた国として挙げられました。
ベトナムは世界と地域の多くのスポーツ大会に参加し、金メダル297個を獲得しましたが、その中でも、国際試合で獲得した金メダルは10個、アジア及びアセアン地域のスポーツ大会で獲得した金メダルは37個となりました。
2011年にベトナムを訪れた外国人観光客の数は600万人を超えました。
先頃、国際経済財政研究組織の調査結果によりますと、2012年にASEAN東南アジア諸国連合は世界的経済危機後の経済の回が最も早いと評価されています
新年にあたり発行された各紙は、ベトナムの党と国家の指導者による新年メッセージ、2011年の経済社会成果、及び今年の経済社会展望、新年を迎える雰囲気、各地方での春の祭りなどです。
経済発展を目指す外交活動の強化は2012年におけるベトナムの対外政策の5つの重要な任務の一つとしてに位置づけられています。
社会安全保障の確保は、引き続きベトナム政府の中心的な任務とみられています。インフレ抑制やマクロ経済の安定化の他、雇用の創出、労働構造の転換、貧困者をはじめ国民の生活面での補助は政府の特別な関心を受けています。
新年には、ベトナム人一人ひとりは自分の健康と幸福のほか、国がよい年を迎えるよう祈っています。
ベトナム人一人一人にとって旧正月テトは特別な意義を持っています。また、テトが近づくと、国外在留ベトナム人は故郷を懐かしく思う気持ちが湧いてきます。
2011年、ベトナムは「国家貧困解消プログラム」や「2006年から2010年にかけての少数民族居住地域の極めて貧困な状態にある村々の経済社会発展プログラム」、「極めて貧困な状態にある少数民族の人々を補助するプログラムいわゆる30A決議」などの様々なプログラムを確実に実施し、貧困解消における望ましい成果を収めました
2011年に、農業はベトナム経済のスポットライトとして評価されています。しかし、農産物の付加価値が減っているなどの問題のまだ残っていると指摘されています。
この5年、ベトナム外務省所属国外在留ベトナム人委員会はベトナムに一時帰国して、旧暦正月テトを楽しむ国外在留ベトナム人コミュニティを迎えるために「故郷の春」というイベントを行っています。
アメリカの格付け会社S&Pスタンダード・アンド・プアーズは13日、最上位である「トリプルA」のフランスを含むユーロ圏9カ国の国債格付けを引き下げたと発表しました。
2011年、ベトナム文化外交は多くの成果を収め、ベトナムの国土と人々を世界にピーアールすることに寄与してきました。2012年、ベトナム外交部門は2011年の成果を生かし、ベトナムの民族色豊かな文化を世界に紹介することに取り組んでいます。
先頃、ハノイで第3回ベトナム対外経済会議が開かれました。会議で、ベトナムのホアン・チュン・ハイ副首相は「ベトナムは、世界経済の発展と同行する用意がある」と強調しました。
アフリカのナイジェリアで政府が今年に入り、燃料補助金を打ち切ったことから、ガソリン価格が急騰し、各地で抗議デモが発生し、警官隊との衝突から死者も出る事態に拡大しています。
この数日、ベトナムの大臣の多くはインターネットを通じて、人々との直接対話を行い、ベトナム共産党と国家の主張、政策や日常生活などに関する諸問題について話し合いました。