既にお伝えしましたように、ロシアのメドベージェフ首相やインドのシン首相、モンゴルのアルタンホヤグ首相はほぼ同時に中国を訪問し、22日から相次ぎ中国の首脳との会談に臨みます。
21日午前ハノイで開幕した第13期ベトナム国会第6回会議で、グェン・タン・ズン首相は2013年の経済社会状況、2011~2015年までの5カ年計画の実施状況及び2014年~2015年までの計画に関する政府の報告を取り上げました。
今から20年前の1993年11月8日、フランスの首都パリで対ベトナムODA政府開発援助に関する円卓会議が行われました。それ以来ベトナムと支援国との協力関係は始まりました。
この20年間、ベトナムは貧困率を1993年の58・1%から10%以下に削減しました。しかし、これまで達成されてきた成果の維持過程において、ベトナムは多くの試練に直面しています。
15日から2日間の予定でスイスのジュネーブで、イランと国連安全保障理事会常任理事国にドイツを加えた6カ国の イランの核開発問題を巡る協議が始まりました。
ベトナム共産党は大衆運動に関する初めての決議を採択してからこの83年間、この作業は大きな成果を収め、党と国民との繋がりを緊密化するとともに、共産 党に対し、国民の力を活用し、あらゆる困難と試練を乗り越え、外敵を打ち破り、ドイモイ(刷新)事業を成功させることを支えてきました。
既にお伝えしましたように、今月13日から15日にかけて、中国の李克強首相はベトナムを公式訪問しています。
ボー・グエン・ザップ将軍はベトナムの国民的英雄であり、世界各国、ひいては敵国からも敬服されています。ザップ将軍の軍事的才能と人柄は外国人学者にも讃えられています。
先頃、アメリカのオバマ政権は毎年継続しているエジプトに対する援助のうち、大型兵器の供与や資金提供を凍結すると発表しました。
9日ハノイで閉幕した第11期ベトナム共産党中央委員会第8回総会では様々な差し迫った課題が討議され、全党、全軍、全国民の注目を集めています。
シリアに化学兵器の廃棄を迫る国連安全保障理事会の決議を受けて、OPCWは、シリア国内にある化学兵器の廃棄を進めるため、今月1日から国連の専門家と共に査察チームを派遣しています。
グエン・タン・ズン首相は8日から10日にかけてブルネイで開催されている第23回ASEAN首脳会議と関連会議に出席しています。今回も、ベトナムは加盟諸国とともに2015年までのASEAN共同体づくりに向け尽力します。
今月7日と8日、インドネシアのバリ島で、APECアジア太平洋経済協力会議の第21回首脳会議が開かれています。
国内と世界の経済が、いろいろな困難に直面しているものの、ベトナム政府は常に社会福祉の確保、国民の基本的権利の確保を重視しています。
10月2日、イタリアのレッタ内閣の信任を問う投票が上下両院で行われ、レッタ首相との対決姿勢を強めていたベルルスコーニ元首相がみずから率いる政党の中から造反者が多く出たことを受けて一転して信任に回り、政治の混乱は回避されました。
アメリカの予算は、議会の上院と下院の双方で可決されることが成立の条件ですが、10月から始まる新年度予算は、上院で多数を占める与党・民主党と、下院で多数を占める野党・共和党が対立し、成立していません。
開会式で、グエン・フーチョン党書記長は総会の5つの主要議題を提示し、その中で2013年の経済社会状況や、2014年の経済社会発展計画、経済社会発 展に関する第11回党大会決議の3年間にわたった実施状況、教育訓練事業の基本的かつ全面的な刷新などの問題があると明らかにしました。
9月29日ハノイで開かれた政府の9月月例会議ではベトナム経済の急速な回復に向けての一連の方策が出されました。
この数日間、インターネット上で、「ベトナムのブロガーネット」と名乗る一部の人たちが、いわゆる「258号宣言」を公布し、ベトナムにおける言論の自由 が制限されている、と訴えると同時に、欧米風の言論の自由をベトナムに導入するよう求めました。
1977年9月20日に国連に加盟してからこの36年、ベトナムと国連との関係は日増しに発展し、効果をあげてきました。