先頃、ベトナム北部山岳地帯ソンラ省で、ベトナム・ラオス国会協力関係会議が行われました。会議で、両国は「両国の良好な関係を断固として強化し平和で安定的な国境地域作りに寄与する」ことで一致しました。
中国の温家宝首相はアイスランドのシグルザルドッティル首相、スウェーデンのラインフェルト首相、ポーランドのトゥスク 首相、ドイツのメルケル首相の招きで、20日に専用機で北京をたち、アイスランド、スウェーデン、ポーランドへの公式訪問を開始しました。
ベトナムとシンガポールは1973年に外交関係を樹立しましたが、ベトナムがアセアン東南アジア諸国連合に加盟した1995年以来、両国関係は新しい発展段階に入りました。
世論調査によると、第1回投票での現職のサルコジ大統領と野党・社会党のオランド候補の支持率はともに27─28%で互角ですが、同投票の上位2候補により5月6日に実施見通しの決選投票については、オランド候補が支持率でサルコジ氏を大きく引き離しています。
ベトナムのグエンタンズン首相は日本野田首相の招きに応じて、20日と21日の両日東京で開催される日本・メコン川流域諸国第4回首脳会議に出席します。
18日ハノイで、1992年憲法改正委員会は第4回会合を行い、1992年憲法の施行状況を総括する報告案、及び、憲法改正案について討議しました。
この数日、首都カブールなど、アフガニスタン各地で大規模なテロ攻撃が連続的に発生しました。
先頃、ベトナム共産党書記局は「ホーチミン主席の道徳を見習おう」運動の継続に関する政治局の指示3号の実施に関する中部沿海地帯と北部各省の会議を行いました。今後、同様の会議がメコンデルタを含め、南部の各地方の会議でも開かれます。
先頃、ベトナム国家銀行は、主要政策金利を1%引き下げると発表しました。これに基づき、商業銀行への貸し出し金利であるリファイナンス金利を14%から13%に、銀行からの債券買い入れ金利である公定歩合を12%から11%にそれぞれ引き下げました。
スーダンと、昨年7月にスーダンから分離独立した南スーダンの国境周辺で9日と10日の両日、両国軍が衝突しました。両国は石油権益の配分を巡る話し合いが暗礁に乗り上げ、対立を深めてきました
先頃、ベトナムのチョォン・タン・サン国家主席はメコンデルタ地域の各省と市の海岸堤防建設の実施状況を視察しました。
朝鮮民主主義人民共和国の朝鮮宇宙空間技術委員会の当局者は10日、平壌市内で記者会見し、同国が「人工衛星」と主張する長距離弾道ミサイルの発射準備が完了したと明らかにしました
ベトナム共産党のグェン・フー・チョン書記長はキューバ公式友好訪問とブラジルの国賓訪問を行っています。
先頃行なわれたベトナム政府の3月月例会議での評価によりますと、今年始めからの3ヶ月にベトナムのマクロ経済が安定しており、インフレ抑制が前向きな兆しを見せています
国際世論は今回の交渉に期待をかける一方、関係各側が強固な姿勢を保っていることから、イラン核開発問題の行き詰まりを打開するのは容易ではないとの懸念も示しています。
西アフリカのマリで攻勢を強めてきた反政府武装組織は2日までに、北部のほぼ全域を制圧しました。
3日、ベトナムのグエン・タン・ズン首相率いるベトナム代表団はカンボジアの首都プノンペンで開催されている第20回ASEAN東南アジア諸国連合首脳会議に臨みました。
ベトナムは気候変動による甚大な被害を受ける国の一つです。世界とともに環境保護という共通目標を達成するため、ベトナムは「グリーン成長戦略」を主体的に作成しています。
すでにお伝えしましたように、今月26日から29日にかけて、ベトナムのグェン・タン・ズン首相は第2回核安全保障サミットへの参加と韓国公式訪問を行ないました。
反体制派への弾圧が続くシリア情勢をめぐり、国連とアラブ連盟の合同特使を務めるアナン前国連事務総長は27日、シリア政府が同氏の提案した和平案を受け入れたと明らかにしました