15日、フランスのオランド大統領が政権の座を射止めて100日を迎えました。サルコジ政権の競争重視から、格差是正に力を注ぐ融和路線への転換を印象づけました。
エジプトでは権力争いが激化しています。同国のモルシ大統領はその闘争における均衡を崩し、民主化への移行が行き詰まる危険性が増しています。
13日、ハノイで「現在の党建設に関するいくつかの差し迫った問題」に関する第11期共産党中央委員会第4回総会の決議の精神に従って、省レベルの批判と自己批判を点検する全国会議が開幕しました。
アメリカで、ここ1か月足らずのうちに銃乱射事件が2件発生しています。死傷者が沢山出たことは深刻ですが、アメリカ風の自由権に関する遺憾も出ています。
45年前の1967年に タイ、インドネシア、フィリピン、マレーシア、シンガポールの5カ国が東南アジアの地域協力機構を設立し、域内の経済成長、社会文化の発展、政治経済の安定が目的としました。
この45年、ASEANは絶え間なく発展し、アジア地域をはじめ、全世界の平和、発展などに寄与してきました。
朝鮮民主主義人民共和国の最高人民会議常任委員会の金 永南(キム・ヨンナム)委員長は7月5日から7日にかけて、ベトナム公式友好訪問を行っています。
アメリカ国務省が7月30日発表した2011年の世界各国における宗教の自由に関する報告書は「ベトナムでの宗教の自由をめぐる状況には改善もなくて、悪化もしてない」との見解を明らかにしました。
政治アナリストらは「今回のクリントン長官のアフリカ歴訪は様々な目的がある」との見方を示しています。
成長率の維持、インフレ率の抑制とともに、政府は社会福祉の確保、国家目標プログラムの実施も積極的に行っています。
サン主席による今回のロシア公式訪問は重要な政治的出来事で、両国の全面的かつ戦略的なパートナー関係の発展に寄与することは間違いないでしょう。
ベトナムの2001年から2011年までの行政改革プログラムは一定の成果を収め、国の経済社会発展事業に寄与しています。
この間7月27日の傷病軍人戦没者の日65周年を記念する様々な活動が行われてきました。
ロシアのプーチン大統領の招きに応え、26日、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席率いる高級団表団はハノイを発ち、5日間のロシア公式訪問を開始しました。
先頃、ベトナムのグェン・タン・ズン首相は2011年から1015年までの経済グループと総公社をはじめとする国営企業の再構築案を承認しました。
イラクで23日、20数カ所に上る都市や町で、一般市民と兵士、警官を狙った爆弾テロと銃撃があり、多くの死傷者が出て、イラク治安部隊に対する1年以上ぶりの大規模な攻撃となりました。
カンボジアのホー・ナムホン外相は記者会見をし、アセアン加盟国と中国が領有権を争う南シナ海問題に対する基本原則を明示したアセアン加盟諸国の外相による声明を発表しました。
ベトナム政府の貧困世帯への家補助プログラムは2009年から2013年期における貧困者向けの住宅50万棟を新築する予定でしたが、この3年間だけでも50万7千棟を新築しました。
アサド政権の閣僚らが死亡した爆弾テロを受け、アサド政権側が報復に出るなど反体制派との激しい戦闘が続き、事態は悪化しています。